壁紙クロス張替えの後悔 − 第1位
スイッチや枠の汚さが目立ち、壁だけが浮き上がって見える
古いスイッチプレート
壁が新しくなると、今まで気にならなかったスイッチプレート、照明器具、枠、エアコンなどの古さや汚れが目立つようになります。
しかし壁紙クロスの張替えが全て終わってから、これらの交換をしようとすると、二度手間になり、費用が高くついてしまいますので
特にリフォームの場合、真っ白な壁紙クロスを選ぶと、古い部分から新しさが際立ち、壁だけが周りから浮き上がって見えることがあります。
壁紙の張替えで後悔しない! ワンポイントアドバイス
生成りの壁紙クロス
生成りの織物調なら古い枠や家具とも馴染みやすい
リフォームは新築と違い、新しい部分と古い部分が隣り合っています。新しい部分が浮き上がってしまわないよう、バランスを考えながら選んでいくことが大切です。
真っ白い壁紙は新築ならキレイですが、リフォームの場合は古い部分と馴染まず、不自然に感じられることもあります。リフォームで壁紙クロスを選ぶ際には、少しくすんだ色にするなど、古い部分と溶け合うような色や素材を選びましょう。
また、一緒にやったほうが安くできるもの、後でやると二度手間になるものがあります。例えばエアコンの交換、照明器具やコンセントプレートの交換、コンセントの移動、枠まわりの塗装など、壁紙の上に乗っている物、隣り合わせになっているものは、壁紙の張り替えと一緒にやると、効率よくできます。
特にエアコンは脱着に費用が掛かります。壁紙クロス張替えの際には、周辺のリフォーム時期も見極めて、効率よくやりましょう。
壁紙クロスに合わせてカーテンのスタイルも新しくすれば全体がリフレッシュ